人生心が震えるほど嬉しい事ってめったにありませんが、昨日は特別ありがたい日でした。
私が習ってるピアノの山村先生が、カティの2章「カティ画廊へいく」にすてきな曲を作ってくれたのです。
本を読んで、音楽が降りてきたとのことで、カティが石畳を飛んでるのや、画廊で赤い馬に出会う様子がうかんできそうです。
90歳を超える山村先生が(実はヤマハの楽譜を作ったすごい方)奏でる音はいぶし銀のごとく、、うっとりしてしまいます。
コロナ禍で先生は大切なピアノ教室をたたむことになりました。
ピアノをどこかに置けないか探してられたところ、一昨年、縁あって、絵本屋きんだあらんどの店長のもとへ話が。
1階の画廊にピアノとともに来てくださったのでした。
思いがけず便乗して、私は20年も完全封印していたピアノを再開するきっかけになりました。
ところで、なんと、4月29日に山村先生がきんだあぎゃらりいでコンサートをしてくださることになりました。
先生のお知り合いのプロの素晴らしいクラリネットとピアノ演奏家の方による日本民謡、ラベル、ブラームスの名曲のあと、カティのこの曲とお話が披露されます。
タイトルは
「カティの音楽会」
先着15名様、ちいさな空間で名演奏が聞ける機会です。2,500円で、オンラインは1,000円です。詳細はまた追ってお知らせします。予定だけあけておいてくださいね☺️
お楽しみに...
この美しい曲をきいていたら、今度は私がそのアニメーションを作りたい衝動にかられています。(しかし目の前の制作をまずはやらねば。)
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